>>メッセージ 〜御礼と、2016年度以降の活動に関して〜

日時:2015年3月18日 14:00~14:50(中学2年生)、15:00~15:50(中学1年生)

場所:二丈中学校多目的ホール

対象:中学2年生80名、 中学1年生75名 大学生8名

授業題目

「大人になるってどういうことだろう?」
〜冊子『二丈FUTURE』をつかって〜

概要

「大人になるとはどういうことなのか?」を考えて貰うために、自分との対話やグループのメンバーとの対話、大学生の中学生頃と今の自分の話を聞くことを通じて、考えて貰う授業を行った。

目的

自分自身について考える視点や観点を拡げるということを目的に、ワークショップ形式の授業を実施した。

内容

まずは色で自分を表現するワークショップを行い、その後、自分の10年後を大学生と楽しく話しながら考えるグループワークの時間を取った。
次に、大学生に中学生だった頃、今のこと、これからの目標を話してもらい、自分のこと・将来の自分の姿をイメージしたうえで冊子を配布した。

子どもたちの声

・自分の将来について考え、10年後の自分と今の自分を比べてみたりするのが面白かったです。
・好きな色から想像する自分のことをなどはいつもは考えたりしないことを考えて交流したことが楽しかったです。

考察

冊子を使っての授業では身近な大人に対する興味、関心につながり、身近な大人や自分の育った地域に対する興味を持つきっかけに繋がっている。
身近な地元の大人たちが紹介され、生徒達は手に取った瞬間、興味津々で読んでいた。身近な地域で働く大人達の生き方を通じて、自身の将来の生き方を考える機会に繋がった。
地域に住む人達や大学生にとっても、中学生の授業に関わることは、自分を見つめ直す機会に繋がり、中学生に対する理解や関心が深まる。様々な立場の人達が授業に関わることで、お互いが学び合う相互作用がこの1年間で何度も生まれた。

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